CRIMSON/GANG's blog @America's Cup

「既存の選択肢にとらわれない方法を示す」を理念に活動するRowing Teamです。CEO:Yuki Kasatani

ちきちきクルー紹介 ver.2015

気づけば、いよいよ全日本選手権まで2週間。駅前に外国人が増えてきたということ以外では特に変化のない戸田の町並み。混雑が解消されない朝の埼京線。濁ったボートコースの水。

それらを見ていると、変わることのない永遠の時間を過ごせそうな気になる一方、確実に時は過ぎていく。水上で見かけた他大学の選手は筋肉を脂肪に変え、私服をまとい観客としてコースに来る。筆者がテレビで見ていた頃は子役だった双子タレント「マナカナ」も、気づけばアラサーだ。時の流れは止まらない。そして、この事実は変えられない。「他人と過去は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけ」と、会社の研修で教えられた。

 

自分が変わる条件として一般に言われるのは、「住む場所・時間の使い方・普段関わりを持つ人」を変えることだ。「決意」では何も変わらないという。そのとおりだと思う。人はよくも悪くも社会的な生き物だ。「決意」をして、実際に「場所・時間・人」の要素を変える。それが変わるための条件なのだろう。

 

では、CRIMSON/GANGはどう変わってきたのか。まず、場所で言うと、三菱艇庫から一橋艇庫に拠点が移った。移ったというより、利用(寄生)しているといった方が正しいだろうか。どちらの施設もとても恵まれた施設であり、普段から本当にお世話になっている。きちんと結果を出して、そして、菓子折りを持ってお礼にいこう。

次に、時間。これは、あまり変わらないかもしれない。あいかわらず、ボートを漕いでいる時間は変わらない。ただし、エルゴやバイクに割く時間の割合や細かいメニューの内容などは確実に変わっている。また、筆者個人で言うと、プライベート(ボート以外)では変化があったため、その意味で時間を使い方が変わった。

 

最後は、人。長い長い前置きでしたが、CRIMSON/GANG ver.2015のクルー紹介です。

今年の種目は、M2Xです。「絶対に優勝する」をテーマに、出漕数が少ないM2+で臨んだのが2年前。「規模を拡大する」をテーマに、人数が多いM4+で臨んだのが1年前。今年のテーマは「挑戦」です。全日本のM2Xは、優良企業として知られる仙台の雑貨屋さんのチームが毎年優勝しており、他の種目と比べると、筆者にとってはハードルが高いです。しかし、日本代表2人で組むそのM2Xへの挑戦という意味で、今年はM2Xで出漕します。

 

S:ktani

CRIMSON/GANG Co-Founder and CEO。

担当業務:経営管理・企画・営業・IR・法務・財務・総務・庶務・雑務。

 

B:I藤

静岡県が産んだ鬼才。国体優勝という輝かしい功績を持つ漢。M1Xで活動していたものの、今年はCRIMSON/GANGに合流し、M2Xでの全日本出場を決意。きつい中でも声を出しクルーを鼓舞するのが得意。漕ぎのスタイルは、「イーブンペースで着実に漕ぎ進み、ラストにかけて相手をぶちぬく」という「なにわ大学」スタイル。(参照:レガッタ-君といた永遠 3巻)

国体のブロック予選に負けてしまい、今年最後の全国大会である全日本選手権にかける彼の漕ぎに注目だ。